債券は社会的信用のある団体が発行する有価証券

債券とは、地方公共団体などの社会的に信用のある発行体が、事業資金等を調達する際に発行する有価証券のことです。株式も有価証券の一つですが、株式との違いは、配当金とリスクの点から説明できます。

債券に配当金はありませんが、株式は配当金が付きます。代わりに利息が付くのが特徴です。また、株式よりもリスクが低いことも違いの一つで、仮に有価証券の発行体が解散した場合、株式よりも優先されて償還されることから、投資リスクが低いと言えます。

ただ、無担保が原則であることから、発行体の信用度によっては債務不履行になる危険性もあります。

「利回り」と「利率」は異なります。「利回り」は利益の割合が投資元本と比較してどれだけ変動したかという割合で、例えば、97万円で購入したものが1年後に100万円で償還されるとすると、この際の「利回り」は3%となります。

他方「利率」は発行する際に設定される利息率のことで、例えば100万円のものが1年後に101万円として償還される「利率」は1%となります。
債券の種類は、発行体による分類では国債や地方債、特別際、金融債、社債などがあります。

またこれらを購入して、その資金が戻ってくる期間(償還期間)によっても分類できます。1年未満の短期債、1~5年で償還される中期債、5~10年で償還される長期債、10~30年で償還される超長期債があり、日本だけでなく外国で発行される外国債等もあります。

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カテゴリー:金融用語

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