消費者物価指数の定義と具体的な作成方法について

消費者物価指数とは、消費者が物やサービスなどを購入する段階での商品の価格を表す指数のことです。英語の頭文字をとってCPIと略される場合もあります(Consumer Price Index)。総務省が毎月公表する、小売物価統計調査を元に作成される指標のことで、物価指数の一つと言われています。1946年から調査がはじまりました。

また東京都区部消費者物価指数と区別する為に、全国消費者物価指数と言われることもあります。総務省の定義では、「全国の世帯が購入する家計に関係する財やサービスの価格などを総合したその変動を時系列で測定するもの。

すなわち家計の消費構造を一つの物に固定し、これに必要な費用が価格などの変動によって、どのように変化するのかを数値化したもの。」と定義されます。国民生活の水準を示す指標の一つとなっています。また、経済の体温計とも表現されており、経済政策を進める上で非常に大切な指標の一つとなっています。

その他にも日本銀行が、金融政策を決める際の判断材料として使用している他に、賃金や、家賃、公共料金など決める場合に使われているなど、官民問わず幅広く使われています。作成方法としては、小売物価統計調査の小売価格の平均の中から、個別の指数を作成、家計調査からウェイトを作成し、それらを統合して全体の指数を作成しています。

小売価格調査には、全国から167市町村を選択、小売価格はその中で代表的な小売店やサービス業者約30,000店舗、家賃は25,000世帯、宿泊料は約530事業者を対象として、調べています。

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カテゴリー:金融用語

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