ディスクロージャーの意味、特徴と歴史に関して

金融機関におけるディスクロージャーとは、銀行法などに基づき、銀行・信用金庫・信用協同組合などの金融機関が、半期ごとに作成、公開の義務づけがされている、業務および、財産の状況に関する説明資料の俗称のことを指します。この資料の多くは、冊子形式として作られることが多いため、ディスクロージャー誌とよばれることも多くあります。

銀行法第21条によってディスクロージャーの根拠を求めることが可能、書類を営業所に備え、公衆の縦覧に供しなければならないとしています。この書類は、一定の条件を満たす場合においては、紙媒体ではなくPDFファイルなど電磁的記録によって提供することも可能です。

この書類の発行時期は、事業年度(間事業年度)の終了後4ヶ月以内に公開する義務があります。公開を延期する場合は、金融庁長官もしくは管轄の財務局長の承認が必要となっています。

またこの書類は実際には銀行などにおいて各支店や営業所の店頭で配布されることが多いほか、郵便などに応じるところもあるそうです。また電磁的記録が認められているので、最近は公式WEBサイト上などでダウンロードが可能となっています。

日本においては、最初は銀行で1998年に銀行法改正の際に採用されたもので、その後随時信用金庫や信用協同組合などでも法律の改正に伴い、採用されるようになりました。信用金庫等でもその作成・公開が義務づけされている金融機関もあることが特徴です。

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カテゴリー:金融用語

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