東証株価指数は経済指数の中でも重要な指数

東証株価指数とは、東京証券取引所における第一部上場株式銘柄を対象として、同取引所が算出している指数のことです。日経平均株価とともに重要な指標の一つとして考えられています。また英語表記であるTokyo Stock Price Indexの頭文字をとって、TOPIXとも言われます。

これは、東証第一部上場株の時価総額の合計をベースとして評価し、基準日である1968年の1月4日の時価総額を100として、修正された物です。日経平均株価と比べて特定業種や企業の株価の動きの影響が受けにくいという特徴がある一方、株の持ち合いにより、時価総額のダブルカウントが起こるという欠点もありました。

その他にもマーケットモニター機能があります。これは、第一部上場銘柄のすべてをTOPIXの対象としているため、市場全体の動きを的確に表現しているということです。また構成している銘柄は適切に反映します。

各銘柄の上場株式数を考慮した時価総額型の株価指数なので、上場している株式数の少ない、高い株価の銘柄の影響を受けません。また、運用成果の適切な基準も設けられています。時価総額の市況変動による増減を示すので、機関投資家の多様な運用を評価できるベンチマークとしては最適だと言われています。

さらに、情報を入手することが非常に楽で、東証の相場報道システムを介して、リアルタイムで全世界に配信されています。また信頼性と透明性の高さも特徴の一つで、東京証券取引所自ら算出し、その算出方法も明示されているため、高い信頼性と透明性があります。

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カテゴリー:金融用語

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