変額保険の種類と、過去に生じたトラブルとは

変額保険とは、生命保険の中でその給付金や解約払戻金、満期の保険金などが運用によって変動するものを指します。保険会社が投資信託などに投資をすることによって運用するので、投資信託を取り入れた保険であるとも言えます。ただし、保険である以上、最低限の保証は定められています。

また対義語として、給付金等が確定している定額保険があります。
運用先には、日本株式や外国債券など様々な種類がありますが、契約者がその運用先を自由に選択できるような仕組みになっています。保険料は、月払いや年払いなどの分割払いや、一括払いの方法も選択できます。

また、これには、有期型と終身型の2種類があります。有期型は、定額の養老保険と同じような性質であり、10~30年の決められた期間に運用を行ない、契約終了時に満期保険金を受け取れることが可能です。

終身型は、定額の終身型と同じような性質であり、契約後に保険料を終身で納め、契約期間中であれば、いつ死亡しても保険金を受け取れます。
変額保険は1989年ごろに販売を開始し、保険会社と銀行が共同して販売する形を採用していました。

多額の保険料を設定し、その保険料を契約者の土地などを担保として、貸し付けてそこから支払うという形式を取っていました。バブル崩壊後には、支払が困難になる契約者も増加し、担保が競売にかけられるケースや、保険の運用に失敗し、払戻金などが元本割れになるような事態になりました。

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カテゴリー:金融用語

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