アクチュアリーの仕事とその役割を担うまでの道のり

アクチュアリーとは、統計学を基に、あまり確定されてい事象を数値的に分析するプロフェッショナルです。歴史上、この職業が成立したのは、英国の生命保険分野からと言われています。しかし、国ごとにこの状況は大きく異なります。日本の定義では、アクチュアリー団体に所属している者をそう呼んでいます。

まずこの準会員になるのに約5年掛かり、そして正会員として認められるのに約8年程度が必要と言われております。これまでは、大学で数学や統計学を専門に学んだ人の割合が高かったようですが、最近はそれだけではなく、統計に関連した領域の専門の割合も増えています。

たとえば、保険会社などの年金数理人や、保険計理人になるための条件として、この協会の正会員であることが義務付けられていますが、試験の受験資格は原則大学3年生以上となり、一度に全科目に合格する必要ありません。

ただし、1次試験では5科目全てに合格しなければ、2次試験が受験できないようになっています。最短では、2年で正会員資格が取得できます。実際には、かなり難易度が高いため、全科目合格までの平均期間は、8年から9年と言われています。
1次試験の概要は、基礎的な数学を始め、その内容を問う試験です。

しかし、2次試験では実務を行う上で必要な専門知識と問題解決能力が判定されるため、2次試験では生保、損保、年金のいずれかのコースで合格できれば良いとされています。もちろんどのコースでも、正会員資格は取得できますが、分野ごとに実務は大きく異なるために、生保、損保、年金と活躍できる専門領域は異なるのです。

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カテゴリー:金融用語

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