インベストメントバンキングの業務内容と重要性

インベストメントバンキングは、投資銀行業務とも呼ばれ、証券引き受けや財務アドバイスなどを行うことをいいます。国内では、主の日系証券会社が行っているような証券引受と、アドバイザリーサービスを合わせたようなことを行っています。

インベストメントバンク業務は、個人顧客を対象とはせずに、主に事業法人や機関投資家、政府系機関といった大口顧客を対象に行います。具体的には、株式や債券の引き受け等資金調達、買収・合併のアドバリザリー、マーケットメーキング、リスク管理などがあります。

また、投資銀行業務は、アメリカで1933年に成立したグラス・スティーガル法により、商業銀行業務と投資銀行業務が分離されたことで成立しました。その後、1980年代以降の規制緩和により、JPモルガンやバンク・オブ・アメリカが証券子会社を設立することによって、投資銀行業務に進出することにより活発化しました。

これらのビジネスでは、巨額のお金が動くこともあり、成功報酬は高額です。そのため高収益分野として巨額のお金を動かす欧米のインベストメントバンカーは、世界の金融業界で影響力を持っています。

現在、日本においては、ゴールドマンサックスやモルガンスタンレー、メリルリンチなどの外資系金融機関や大手証券会社などが、インベストメントバンキングを手掛けています。リーマンショック以前には、投資銀行業務が盛んに行われ、新聞やニュースで取り上げられていました。

そのダイナミックな企業合併や、買収、再編の背後には、これらの投資銀行の関与があることが多いものです。

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カテゴリー:金融用語

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