外務員資格の種類と業務に必要な資格と試験概要

外務員は、金融機関において金融商品取引業を行う人のことです。取り扱える業務の種類により一種、二種、信用取引、特別会員一種、特別会員二種、特別会員四種と6つの資格に分類されています。そのため、業務に合わせて必要な資格を取得する義務があり、資格取得にむけて受験をして合格する必要があります。

ニ種と一種の資格の違いは、二種は信用取引、オプション取引など危険性が高い商品についてはその職務を行うことはできません。一種を取得すれば、リスクが高い商品も含めた、全ての有価証券の取引に関わる業務を行うことができます。スキルアップのためにはやはり一種を狙うことが必要となってきます。

外務員になるには、金融商品取引法に基づき、勤務する金融会社で業務を行うために氏名等を登録することが義務付けられています。そのため、この登録手続きが完了しないと、外務員として業務を行うことができません。登録は行政から委任されて、日本証券業協会がこの登録申請に係る事務手続きを行っています。

また、この登録を行うためには資格を保有していることが前提です。
従来、金融商品取引業者等に従事する従業員が必要なため、受験者も限定されていましたが、個人トレーダーの増加とともに二種資格試験については、一般の人も受験できるように制度改定が行われました。

また、この試験は、年に数回行われており、出題内容の7割以上で合格となります。合格通知書のようなものがなく、受験のその日の受験終了後に「外務員試験受験結果通知書」が配布されます。ここで、70%以上の得点が確認できれば、合格となります。

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カテゴリー:金融用語

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