世界に影響を及ぼすジー・シフィーズと呼ばれる金融機関

ジー・シフィーズは、国際的に巨大な金融機関の事を指すもので、経営危機に陥れた場合には全世界の金融、経済が麻痺してしまう恐れがある金融機関の事です。記憶として新しいものとしては2008年の危機であり、ジー・シフィーズに該当するシティグループやAIGなどの巨大銀行機関が経営危機に陥ったことで世界的に経済に影響を与えました。

主要重要銀行に認定される金融機関の条件としては、金融安定理事会の判断であり、総資産規模、他の金融機関との取引、破産時に他の金融機関が代わりを務めることが出来るのかなどのリスクを測定し、リスク度が高い銀行の上位30社が認定されることになります。

日本では三菱UFJフィナンシャルグループが該当し、ここが経営危機を迎える場合には日本経済が混乱を巻き起こし、全世界に広がることになります。もし、このような出来事が起きた場合には、2008年の危機同様に政府が資金的援助を行う事で、経済のバランスを立て直すことになります。

対策は既に行われており、民間の銀行などよりも厳しい規制が行われるもので、自己資本の上乗せや破たん時の処理の枠組み整備などが行われ、もし、破産してしまった場合には最小限のリスクで解決する手段が使われています。

ジー・シフィーズは主要重要銀行としての銀行の大きさを示す言葉ですが、利用者の信用を得るためにも使われている言葉でもあります。その為、証券会社などから勧められる銀行として使われます。

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カテゴリー:金融用語

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