全銀協が発足された目的と日本経済への影響力

全銀協とは、一般社団法人全国銀行協会が正式名前となります。ここでは、銀行業の健全な発展を通して、日本経済の成長に貢献することを目的として全国的、また国際的にさまざまな活動を行っています。また、日本国内で業務を行う銀行を会員とする組織となります。

具体的には、日本の経済活動に不可欠となる決済インフラの運営をはじめ、顧客に安心して銀行を利用してもらえるように取引の適正性を確保し、消費者保護のための活動を行っています。さらに、業界全体のコンプライアンス意識を徹底させるとともに、環境問題に対応するように業界全体のCSR活動も推進しています。

たとえば、決済システム等のインフラについては、全国の金融機関を結ぶ為替オンラインネットワークとして全国銀行データ通信システムを提供しています。また、手形交換制度の企画運営を行うことで、全金融機関が参加できる共通インフラも構築しています。

また、銀行と顧客の適正取引のためには、利用者保護の観点から自主ルール制定と消費者取引の公正性を確保するための契約や事務手続きを明確化しています。さらに、銀行との取引に関する相談や照会、意見や苦情を受ける窓口として、全国銀行協会相談室を設置しています。

振り込め詐欺や盗難通帳といった預金の不正な払戻し、マネー・ロンダリングなどの金融犯罪では、金融庁や警察庁等と連携しながら、その対策を検討し実行しています。 また、銀行の基本的な行動規範を定めるだけではなく、コンプライアンス体制の確立に向けてガイドライン等を作成しています。

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カテゴリー:金融用語

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