国の経済を左右させる中央銀行の役割と市中銀行との違い

中央銀行とは、国の経済を取り仕切る銀行の事で、主に通貨、紙幣の発行から国債の売買、国や市中銀行への資金を貸し出す業務を行っています。日本の場合には日本銀行が該当し、通常の市中銀行とは大きく異なる役割があります。

国の金融バランスを調整する役割から、通貨、紙幣の流通調整も行いますし、市中銀行から準備預金制度を使うことで、各金融機関が確保している利用者から預かった一定の金額を回収する事も可能なため、これを行う事で銀行が融資を行う際の金額バランスを調整することが可能なのです。

役割としては、国における金融の流れの調整であり、世界各国に中央銀行は存在しています。その為、リーマンショックなどの金融危機が訪れた場合には、金融機関への資金を送り込むことで立て直したり、紙幣に対しての価値のバランスを崩壊させないようにする役割を果たします。

もちろん、国の資金援助なども行う事から、組織が崩壊する場合には国の経済も破綻してしまい、全世界への影響も懸念されます。

海外の場合には、紙幣を作りすぎたことにより、紙幣の価値が急激に下落したことでインフレーションを引き起こす原因を作り、また別の国では、紙幣の価値が急激に上がったことでデフレーションを引き起こしたケースもあります。

国の経済を破綻させてしまう要因を作り出すので、紙幣や金融、経済のバランス調整を慎重に行う必要があり、政府の機関として金融政策に関わる組織になります。

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カテゴリー:金融用語

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