金融機関が表示する店頭表示金利の設定と違い

店頭表示金利とは、銀行や信用金庫などの民間金融機関が、消費者向けにサービスを行っているローン商品の金利の事です。ホームページやパンフレットなどであらかじめ金利を表示していることから、消費者はその金利でローン商品を扱うことになります。

店頭表示金利は、各金融機関が独自に設定したものであり、貸出金に対する営業費用の割合、金融市場から調達した資金の金利、実際の利益、貸し倒れになる確率などを踏まえて、設定が行われます。

これにより、金融機関によっては同じローンサービスでも利息の違いが発生するので、消費者は公表されている金利情報を確認して、どこから融資を受けるのかを選択します。

都市銀行や地方銀行よりも、ネットバンクの方が低金利に設定されていることが多く、インターネット上でしか営業を行っていないので、実店舗を持つ銀行と比較しても、コストや人件費の違いから実現している利息率と言えるでしょう。

ジャパンネット銀行、楽天銀行、ソニー銀行などのローン商品の利息率は、低めに設定されていて注目を浴びている一方で、インターネットと言う特殊なエリアでのみ展開を行っていることから、インターネット操作が出来ない顧客に対してのフォローが出来ていない現状もあります。

また、フリーローンやカードローンの場合には消費者金融の存在も大きく、銀行よりも審査が通過しやすい反面、利息率が高めに設定されています。しかし、利用者が多く、気軽に利用できるローン商品として目立っています。

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カテゴリー:金融用語

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