利用者が物件を選択することが出来るファイナンスリース

リースは通常、リース会社が所有している物件をレンタルすることで成り立つビジネスになっていますが、ファイナンスリースの場合には、利用者が自分で商品を選択し、リース会社が購入する仕組みになります。

利用者は毎月のレンタル料を支払うことで、所有権はあくまでもリース会社側であり、契約が終了した際には選択した物件を返却することになります。
この仕組みから、リース会社は長期的に利用料を収めてくれることを前提に物件を購入しているので、利用者が途中解約を行う事が出来ません。

もし、行う場合には契約期間内に支払う予定だった金額を違約金として請求することが出来ます。契約期間が過ぎてしまった場合には、利用者は3つの選択肢が与えられます。1つは契約終了で、レンタルしていた物件を返却しなければいけません。

返却された物件はリース会社によって次のリース商品として扱われたり、リサイクルショップで売買が行われます。2つ目は契約更新で、同一条件でまたレンタルをすることになり、3つ目には利用者が購入することが可能です。今まで利用してきた物件を中古商品として買い取る事が可能です。

これにより、長期的は支払いは発生しませんが、物件に付いていた保険はなくなるので、利用中のトラブルに関しては自己責任となります。
このような仕組みから、マイカー購入やパソコン、テレビ、洗濯機、冷蔵庫などの家電製品等の高価商品を利用するための手段として利用されています。

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カテゴリー:金融用語

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