EDINETコードを一般的に利用させる金融庁の目的

EDINETとは、金融商品取引法に基づいた有価証券報告書といった開示書類に関する電子開示システムのことを言います。金融庁に提出される書類には、有価証券報告書、有価証券届出書、大量保有報告書等があります。

この開示書類は、金融機関が提出してから一般の人が閲覧できるまでの一連の手続を電子化することで、提出者の事務手続きの負担が軽減できます。また、一般投資家等も公平に企業情報へアクセスすることの迅速化を図り、証券市場の効率性を高める目的として開発された経緯があります。

また、金融庁は、「有価証券報告書等に関する業務の業務・システム最適化計画」に基づいて、2008年にはこのシステムの再構築を行い稼動させました。ここでは、旧システムとは異なりユーザは、これまで使用していたEDINETコードではなく、新しいコードが付与されます。

また、特定有価証券には新たにファンドコードが付与されて、EDINETコードの下につく体系となります。これは、システム上で法人または個人の開示書類等提出者毎につけられる一意のコードをよびます。

現在、これはアルファベットと数字から構成されており、最初の頭文字は「E」で全て始まりますが、2文字目以降は5桁の数字になっていますちなみにこのコードは、金融庁のこのシステムのウェブサイトから、誰でもダウンロードすることができますこと。

また、大量保有報告書にかかる共同保有者のこのコードを取得する場合には、代表提出者は、連名提出する共同保有者の分も必要となります。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:金融用語

このページの先頭へ