SWIFTアドレスが銀行間国際送金で必要になる理由

SWIFTやBICコードとも呼ばれているSWIFTアドレスは、国際銀行間金融通信協会が提供しています。これは国際送金する際に利用されるシステム上で、相手方の銀行を特定するために利用されている、金融機関識別コード(ISO 9362)を言います。

このコードは、国際標準化機構によって承認されており、金融機関識別コードを標準書式化したものになります。そのため、世界各地の金融機関を特定するために定められており、特に銀行間の国際送金などでは必要不可欠なものになります。

例えば、国際送金する場合の送り手はこのアドレスを使用することで、指定された受取人の銀行口座の固有コードだけを入力します。これを利用することで通常送金する場合に必要な相手方の銀行名、支店名、所在地などの詳細な情報を入力する手間が省けます。

また、誤送信を防ぐだけではなく、お金がどこかの銀行で止まったままになることを防げます。より確実に、またスピーディに送金処理をすることができます。個人が国際送金するために海外の金融機関の該当コードを調べる場合には、協会のHPの「BIC search」で調べることができます。

このアドレスは、8桁から11桁のアルファベットと数字で構成されているのが目安です。このアドレス以外と同様の役割をするものがあります。これは、アメリカの銀行が個別に保有するABAコードと呼ばれています。アメリカ合衆国の金融機関に送金する場合には、これが主に利用されることが多くなっています。

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カテゴリー:金融用語

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