斡旋融資は誰が何のために行う融資になるのか

斡旋融資とは金融機関等が、資金を必要とする企業等に対し、自社ではなく他の金融機関を斡旋して、融資を受けさせることを言います。この制度は、全国の区や自治体で実施されている制度で、その目的としては金融機関から融資を受けにくい中小企業を対象にして、企業の実力と信用で資金調達ができるように推進しています。

ここでは、それぞれが提携している信用保証協会や区内指定金融機関の三者協調によって斡旋しています。具体的には、区は指定金融機関に対し一定の資金を呼び水とし、預託することで指定金融機関では、この預託金と自己資金を合わせて区が定めた条件の範囲内で中小企業者に向けた融資を実行しています。

また、区が利子の一部を負担するため、低利の融資を受けることができるメリットがあります。実際に、斡旋融資を受けるためには、一定の条件を満たしている必要です。

たとえば、法人の場合には、区内に本店登記や営業実態があること、また個人の場合には、区内に主たる事業所を有している、あるいはそこで1年以上事業を営んでいる、最近1年間に納付すべき事業税や住民税を完納しているなどの制約が存在します。

これらの条件を満たしていれば、申込書に必要書類を添えて提出し、また、場合によっては中小企業診断士と面談することもあるので覚えておきましょう。審査終了後には、斡旋書と提出書類を金融機関に提出します。そこで、経営内容について審査した後、融資の可否を決定されます。

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カテゴリー:金融用語

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