サラ金と呼ばれる由来と法律改正後による変化

サラ金という言葉は、サラリーマンや主婦などの個人の消費者を対象にした、貸金業者が融資をする高金利の小口金融の呼び名です。現代では、消費者金融と言う名称で使用されています。この言葉の由来は、「サラリーマン金融」からきています。

これは、1970年代にサラリーマンを対象とした業者が多かったことや、市街地に営業所や店舗が多かったために街金とも呼ばれていたようです。しかし、その後は、自営業者やOL、専業主婦などの利用者が増加したことから、消費者金融という名称が使われることが多くなりました。

また貸金業法の改正により、サラ金業者はグレーゾーン金利と呼ばれる上限金利を超える金額を貸す事は出来なくなり、多くが倒産や買収されることになりました。

そのため、近年では大手銀行グループが大手消費者金融のアコムやモビット等を傘下に入れ、レイクが銀行のカードローン、プロミスは三井住友、アコムは三菱UFJグループに属しました。これらは銀行系カードローンとも言われるようになりました。

一方、アイフルや武富士は独自の路線を貫きましたが、アイフルは事業再生ADRという私的整理をすることとなり、 武富士は国外から融資を受けています。

現在でいうところのサラ金は、これらよりもさらに規模が小さい中小消費者が経営する小口金融のことを指すようになりました。実際の金利は、大手銀行カードローンに比べるとかなり高めに設定されているところが多いようで、審査が通りやすいですが返済時には注意が必要となるでしょう。

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カテゴリー:金融用語

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