融資を行ってもらうために必要な資産査定は個人と企業で異なる

資産査定とは、債務者となる企業や個人が融資を金融機関に申し込む際に、所有している資産の価値を査定してもらう事です。これにより、もし債務不履行に陥った場合には裁判所を通して資産の差し押さえを行なうので、売買して融資した元金の回収を行ないます。

つまり、所有している財産の価値が高ければ高いほど、大口の融資を受けやすくなるわけです。個人の場合には消費者金融や銀行等のローンサービスなどが該当し、収入状況や信用状況の他に審査の対象となるのが資産状況になります。

消費者金融やフリーローンの場合には利用ごとの申し込みが必要ないので、最初の審査を行う際の資産状況で判断が下されます。

そのため、利用中の途上審査はきちんと返済しているのかだけが審査対象となっており、融資可能額を増やすためにはまじめに利用するしかなく、途中で資産状況が変わったとしても新たに申し込む以外に審査をしてもらうことが出来ません。

企業の場合は個人とは異なり、大口の融資を行っていることから途上審査の対象が経営状況も含まれます。つまり、利益状況や事業内容に振り回されるもので、そこで所有している建物や土地なども審査対象となるのです。

価値のある建物に会社を移転させたり土地を所有した場合には、金融機関側からしてみれば返済の当てが増えるので、融資可能額を増やすことが出来ます。逆に事業悪化により資産を手放した場合には、融資可能額の減額も行なわれるので注意が必要です。

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カテゴリー:金融用語

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