所要運転資金が多くなることで会社の経営悪化が見える

所要運転資金とは、商品を入荷して実際に利益が出るまでの時間に必要となる資金のことです。例えば、1、000円で商品を入荷した場合に、売掛金として後日に商品代金を決済するとします。しかし、商品が決済する日になっても売れない場合には、商品の利益からではなく別のところから支払わなければいけません。

所要運転資金がない場合には、商品を仕入れた代金を決済することが出来ないので、会社としては成り立たなくなり、企業活動を行なう際に所要運転資金が大きければ大きいほど、倒産する可能性が高いと言えます。

商品を入荷してからすぐに売ることが出来れば利益を生み出せるので、この利益で弁済を行なうことが理想的です。
つまり、品物を入荷してその品物が売れるまでに時間がかかってしまうと弁済が出来ないことから、会社のキャッシュフローの流れが悪くなります。

これを改善する事が企業の経営活動の重要な部分となるわけです。あまり売れない品物を大量に入荷してもすぐに売れるわけでもないので、このようなミスを無くすためにも、売れる品物だけを限定に的に入荷を行い、企業のキャッシュフローの流れを快適にしなければいけません。

計算方法としては、売上債権残高と棚卸資産残高を足したものが仕入れ債務残高よりも大きければ、あまり売れない品物を所有していることになり、改善すべきポイントになります。企業にとっては死活問題になるので、財務担当や経営企画担当などは理解しておかねばなりません。

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カテゴリー:金融用語

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