クレジットカードや消費者金融の信用残高の目安とアメリカでの指標

信用残高とは、クレジットカードや消費者金融、銀行のローンサービスなどで設定される与信枠の残高の事を指します。与信枠は、クレジットカードや消費者金融のような消費者信用産業において、顧客にいくらまで融資できるのかを取り決めた枠であり、各金融機関の審査によって決定が行なわれます。

審査内容は、収入状況、就業状況、資産状況、顧客の性格です。例えば、収入が安定しないフリーターの場合には低い与信枠の設定が行なわれますが、大手企業に務めている場合には高収入が見込めるので、高い与信枠の設定が行なわれます。

しかし、収入が安定しないフリーターでも長期的に利用することで真面目に返済を行えば、金融機関から信用を得ることが出来るので、与信枠の拡大、つまり与信残高の枠を増やすことが可能になります。

与信残高は、アメリカで一つの経済指標として毎月発表が行なわれており、クレジットカード以外でも住宅ローンや不動産担保ローン以外の自動車ローンや教育ローンなども公表されています。これは、企業が顧客のクレジットカードやローンに対して、あとどのくらい利用できるのかを把握するための数字です。

アメリカは日本以上にクレジット社会になっているので、クレジットを利用する顧客の購入を左右する心理である消費マインドのチェックに利用されています。これによりマーケットでの新商品の投入時期や価格設定の判断材料となり、企業判断の参考として使われているのです。

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カテゴリー:金融用語

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