無登録で貸金業を営む090金融の危険性と実態

090金融とは、非合法な貸金業者のことで、チラシや広告などで携帯電話番号を使っていることからこの名称で呼ばれています。通常の貸金業を行う場合には固定電話の番号を貸金業登録を行う必要性があり、チラシや広告で電話番号のみの掲載なども認められていません。

これらは法律上で認められており、町中で見かける090や080、070から始まる番号だけが掲載された貸金業の広告などは、無登録で貸金業を行っている闇金融となるわけです。

携帯電話を使う理由としては、実態を不透明にすることであり、固定電話の登録を行わず、番号だけの広告を行っているので、違法状態になってしまっており、また、金融業においても違法な法定利息を超える金利設定や過剰な融資を行っていることから、警察などの目から避ける意味合いもあります。

使われる携帯電話も盗品や紛失物であったり、債務者から不正に契約を行わせて取得したものまであり、これにより電話番号を知られたとしても簡単に捨てる事が可能で、より実態を眩ませるためにさまざまな手段が行われています。

顧客となる債務者は、通常の消費者金融や銀行などから断られた債務者や、融資規制により、年収の3分の1までしか融資を行えない法整備が行われたことで、年収の3分の1以上の融資を求める債務者など、通常の消費者金融では相手にしてもらえない顧客がターゲットとなっています。

これにより、債務者は法定利息を超える金利設定が行われたとしても文句を言えずに、融資を受けることになってしまうのです。

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カテゴリー:金融用語

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