日本の銀行界で力を持つメガバンクが行うタイボー

タイボーとは東京の銀行間で行われる取引金利のことで、主に日本の銀行界で力を持つメガバンクの取引により決められる金利の基準となるので、地方銀行をはじめ、東京の銀行と取引を行う全世界の銀行にも影響を及ぼします。

タイボーには3つの種類があり、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京USJ銀行の3つのメガバンクによってそれぞれの金利のレートが決められます。これらのレートは全国銀行協会が集計を行い、発表を行っているので、地方金融機関やネット金融機関など力を持たない金融機関はこのレートを標準として金利の設定を行います。

これにより、最優良企業へ投資を行うスプレット融資の金利を決める要素にもなっており、最も信用度が高い企業への融資の金利を設定するので、これを基準に信用の度合いによって他社への融資を行う際の金利設定が行われます。

1年未満の短期間での融資を行う場合には短期プライムレートと呼ばれており、日本における貸金業での基準となるレートになります。

そのため、中小企業や小規模企業、個人事業主に金融機関が投資を行う場合にはこれらのレートを元に利息を算出するので、日によっては利息の割合が変動することになり、日経新聞などでタイボーが表記されているので、経営者であれば、この利息の変動をチェックしておき、最適な日を見つけることで、資金調達を行う際に低利息による融資を行ってもらえる場合があり、地方の中小企業でも関係のないものではありません。

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カテゴリー:金融用語

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