テラネットと呼ばれる個人信用情報機関の歴史と現在

テラネットとは個人信用情報機関の一つで、90年代後半に大手消費者金融や商工ローンが加入していた全国信用情報センター連合会に、制約により加盟できなかったクレジットカード会社や銀行系の消費者金融が加盟していた個人信用情報機関になります。

全国信用情報センター連合会にのみ参照できていた顧客のデータを、テラネット加盟企業でも参照できるようになり、申し込んできた与信対象者のみのデータだけが公開されていました。

他にも、シーシービーと呼ばれる外国資本の消費者金融なども独自の機関を構築しており、所属する機関によってデータベースが異なる事態になりました。
このような事態を解消するために、2009年にテラネットが主体となり、日本信用情報機構が誕生しました。

ここにはシーシービー、全国信用情報センター連合会も合併しており、多くのクレジットカード会社や消費者金融が加盟している機関になります。

これにより、申し込んできた与信対象者の審査を始め、利用中の途上審査のデータを共有することが可能になったので、複数のクレジットカードを利用している顧客が、他社でどのような利用を行っているのかも確認することが可能です。

また、全国銀行協会が主体となる全国銀行個人信用情報センターや、日本クレジット協会のシー・アイ・シーともデータ交換を行っていることから、問題のある利用者などのデータをお互いに共有することで、事前にリスク回避などを行うことが可能です。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:金融用語

このページの先頭へ