10日で1割の金利が発生するトイチとヤミ金業者

トイチとは、10日で1割の金利が発生する略称のことで、年利365%の金利が発生することになります。主にヤミ金業者で使われる金利の計算方法であり、返済期間が長期的になれば複利で算出されるので、元金に発生した利息分を加算させた金額に1割の利息が発生します。

例えば100万円を借り入れた場合に、10日目を迎えれば100万円の1割である10万円が利子として発生し、20日目を迎えれば元金の100万円に利子の10万円を加えた110万円の1割として、11万円の利子が発生することになります。

これにより、長期的に完済できない状態になれば、360日目には3,091万円になるので、実質年利は3000%を超えることになるのです。
法律上では、貸金業における利息制限法には年利は20%と決められており、また、出資法の年利29.2%も超えているので、違法状態と言えます。

そのため、通常の消費者金融やクレジットカードのキャッシングなどでは、トイチは使われることはなく、法律に沿ったルールで金利の計算が行われます。
このような違法行為はヤミ金業者で行われており、法律上では不法原因給付になるので、元金すら返済する義務はないと定められています。

しかし、ヤミ金業者はこのような元金すら踏み倒される事を行われると困るものであり、それを阻止する手段なども持っているので、ヤミ金を利用しないことが消費者金融との上手な付き合い方になります。

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カテゴリー:金融用語

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