有価証券担保をすることでローンを組むこともある

家を購入する場合には莫大なお金が必要です。多くの場合には、銀行などからいわゆるローンという借金をして必要な資金を手に入れるでしょう。銀行などはお金を貸す代わりに、住宅や土地などを担保として差し出すことを要求します。

これは、もしローン返済の途中でお金を返せなくなった場合に、家や土地を売って得たお金を返済に充てることが目的です。銀行にとって、担保なしでお金を貸すにはかなりのリスクがあります。

少額であればリスクは少ないですが、家となると数千万円のお金を貸すことになり、それをそのまま貸すことは難しいと考えるのが普通でしょう。だからこそ、担保というものが存在するのです。住宅ローンの担保には、家や土地以外でも可能にしている場合もあります。

その代表例が有価証券担保で、これは株式や公社債を担保物件として代わりに差し出すものを言います。
有価証券も立派な資産なので、支払い能力が無くなった場合にはそれらを売ってローン返済に充てることになります。

家や土地を失うことはありませんので、そのまま立ち退きをしなくても良いことが利点として挙げられるでしょう。日本の制度では、リコースローンと呼ばれています。リコースローンでは支払いが出来なくなった場合に家を競売にかけられてしまうので、立ち退きをしなくてはいけません。

競売により売られた金額が全てローン返済に充てられるのですが、それでも足りない場合は、さらに支払う必要があります。これはかなり無茶な要求ですが、有価証券担保はそうした意味において重要なのです。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:金融用語

このページの先頭へ