融資シェアとは多重債務者に対してのみ使われる

金融機関が増えたことでお金を借りる環境が整ったこともあり、多くの人がお金を借りるのを容易く感じるようになりました。審査基準が甘く設定されているところもあり、ますます借金への意識が低下しています。多重債務者という問題も、最近になって話題になりつつあるもののひとつです。

これは、複数の金融機関から融資を受けることを指しており、返済日数が増えるといった実生活への影響が懸念されています。
同一借入人に対する各金融機関の融資額比率を融資シェアと呼びます。

Aという銀行から50%、Bの銀行から50%借りているというように、比率としての表記を指すのです。これを見ることにより、どの程度その銀行に依存しているかの把握ができるので、対策の検討が行い易くなります。融資シェアはどちらかというと、一般よりも法人に適用されるほうが多いです。

会社を立ち上げるときには、当然銀行からお金を借りることが必要になります。しかし、一カ所だけでは満足のいく融資を受けられません。そこで複数の銀行からの借入を検討するのです。そして、融資の申請を行うのですが、借入金については限度額は審査によって変わるので、全ての銀行から同額を借りられませんし、金利も異なってきます。

自社にとって有利な金利、また限度額のところから、多くお金を借りるのは至極当然のことでもあります。お金を借りるという仕組みが活かされることになり、銀行への依存度を見ることが可能となるのです。

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カテゴリー:金融用語

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