有利子負債を把握することで会社の財務状況が分かる

会社には複雑な組織が絡み合っていますが、それらを外部に公正に公表することで、クリーンな会社をアピールする必要があります。これは社会的信用の向上にも繋がるので、銀行としてもお金を貸しやすくなるのです。しかし、会社数は日本だけでも300万を超えています。

そのどれもがクリーンな内部状況を公に公表するとは限りません。中には、負債を抱えているのにそれを隠すところもあるのです。
負債を隠すことによって社会的信用を失い、融資の大原則を無視したことになり、銀行からお金を借りられなくなります。

つまり、内部をごまかした時点で倒産することになるのです。投資家は、会社にとって返済しなくてはいけない金額を表示している有利子負債を知っておく必要があるでしょう。財務状況を明らかにすることにより、どの程度返済できるのかどうかを一般に向けて広く伝えていかなければなりません。

有利子負債は、手数料を含めていますので、現在どの程度返済が可能なのかを銀行側に伝える努力を企業はしなくてはならないのです。
日本には多くの会社がありますが、10年続く会社は6%程度と言われています。つまりほとんどの企業が10年続くことなく倒産してしまうのです。

会社経営はギャンブルとも喩えられる理由が、この数字を見れば一目瞭然でしょう。有利子負債がどの程度あるのかを考えるだけで、夜も眠れなくなってしまう経営者は多いものです。リスクを冒してでも、事業を続けることを望んでいるのは、より良い製品やサービスで顧客を満足させたいという一心からでしょう。

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カテゴリー:金融用語

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