有利子負債比率が低いほど財務体質が優れている

会社はお金を借りる時に銀行から独自に調査されます。お金を貸したのち、それを利子をつけてしっかりと返済できるかは、債権者側が気にするのは当然と言えるでしょう。それは銀行がリスクを冒してまでもお金を貸すという業務をしているからです。貸したお金が100%返ってくる保証なんてどこにもありません。

それを考えると非常に恐ろしい問題であると共に、気をつけなければいけません。
だからこそ、銀行は財務体質が優れているかどうかを確認するのです。利益が出ているのは当然として、有利子負債比率がどの程度のものなのかを注視しています。

有利子負債比率は、企業財務の収益性などを総合的に見た指標のことで、会社の健康診断の結果のようなものです。何も問題なく健康体であれば、この比率は低くなりますし、問題が発生しているのであれば比率が高くなります。

これはつまり、この比率が高いほど借入金に依存していることを指しています。銀行がその企業にお金を貸すことについて安全性があると判断するために利用される場合が多いので、とても大事な指標なのです。
健康であることにこしたことはありません。

お金を貸すという行為においてリスクが発生するのであれば、財務体質が優れている会社にお金を貸すことのほうがよっぽどリスクが少なく済むのです。これは少し考えれば容易に理解できるでしょう。借りたら返すのが当たり前なのですが、しかしそう上手くはいかないのが会社経営の怖いところでもあります。

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カテゴリー:金融用語

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