有利子負債返済年数を見ることで返済可能かを調べる

企業が資金繰りの為に借り入れをしている場合、返済能力を示す代表的な指標が有利子負債返済年数になります。有利子負債返済年数とは、企業が有利子負債を全額返済できるまでに、何年かかるかという指標です。

企業にとっては金融機関から格付けされる際に利用されることになるので、重要視しておかなければなりません。キャッシュフローは、会社経営にとって非常に重要な数字です。資金繰りとは少し意味合いが異なる点に注意しなければいけません。

資金繰りは、家庭の家計簿と同じように収入と支出が毎月どのように推移しており、今後どうなっていくかを見るためのものです。一方でキャッシュフローは、1年間に会社にあるお金が増えたのか減ったのかを見ることにより、財務体質がどのようなものなのかを知ることができます。

会社は銀行からお金を借りた時は、利子をつけて返済をしなければいけません。これを有利子負債と呼びますがそれは、どの程度でお金を返すことができるかの数字にもなります。

バランスがあまりにもかけ離れていればお金を返すのに時間がかかるという見方だけではなく、財務体質に何か問題でも発生したのではないかと銀行は考えるのです。すると、お金を貸す金額が減らされたりといったマイナスの要素が働くことになりかねません。

キャッシュフローを見ると、どのような流れが今後予想されるかを把握できます。また、有利子負債とキャッシュフローの関係性が分かってくれば、有利子負債返済年数も把握することが可能です。このように資金調達や融資、経営等において重要な年数になりますので注意することが必要です。

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カテゴリー:金融用語

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