預金保険機構は金融機関の倒産した場合の保証機関

預金保険機構とは、金融機関が倒産した場合に保証機関となり、預金者に対して預金の払い戻しをすることを行う機関のことを指します。預金者はその保証機構に加盟されているのかどうかを最初に確認することが、何よりも重要になってくるのです。

金融機関の中でも、メインと位置づけされているのが銀行です。第一次オイルショックや第二次オイルショックから、日本は金融政策において手腕を発揮し、世界がデフレに陥る中、不況と呼ばれる状況からいち早く脱出して、バブル期を迎えました。その時の政策金利は6%程度でした。

これは、預金として預ける時の金利が上昇していたことを表しています。
バブル期はインフレにより、お金が溢れていました。預金をするだけでお金が増え、金利だけで生活することが出来るという時代でもあったのです。その時は、誰もが「銀行は潰れない」と考えていました。

投資が活発であり、預金をする人も多い中、銀行は多くの投資対象に手を出すようにになり、土地の値段が上昇することが頻繁にありましたので、そこに多数のマネーが入り混んだのです。しかし、土地バブルがはじけ、企業の資金繰りが悪化すると、倒産する企業が続出しました。

不良債権が表面化する頃には、銀行の財務状況は負債が重なり、首が回らなくなるほど厳しい状態に陥ったのです。すると、絶対潰れないと思われていた銀行が倒産することになりました。そうした事態を受けて、預金保険機構という機構が誕生したのです。

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カテゴリー:金融用語

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