利息の簡単な説明と金融機関が市場に出すお金について

利息は、基本的には利子と同じ意味合いで使われることが多いです。簡単に説明すると、これは貸借した金銭にたいして、ある一定率で支払われるサービス料のようなものです。対価を得ることは、貸金業者にとって利益となります。それを得ることで企業を経営していくことになります。

利益を上げることができなければ、企業は倒産してしまうでしょう。経営を続けるのに利息は、当たり前のような働きを持つことになります。
たとえば、小売業は物を仕入れて、仕入れ値よりも高い金額で販売を行うと、その差益を粗利として得ることが可能です。

そこから人件費などの経費を差し引いたものが、純粋な利益となり、この粗利にあたるものが、貸金業者でいうところの利息なのです。資本主義の日本においては、お金はある方向にむかってのみ進むという性質があり、多く持っているところにはより多く、少ないところにはより少なくなるのです。

シーソーのように、片方が重ければずっとそちらの方向に力が働きます。これを解消するために、金融という仕組みが登場しました。利子を付けることにより、多くもっているところのお金を貸し出しするのです。

銀行に利息という利益があがっていくと滞っていたお金が流動して、市場は安定し経済も活性化されると言われます。預金ばかりが集まってしまうと、設備投資や市場の閉塞感に繋がるため、あまり良い意味を持ちません。さまざまな手段を使い、市場にお金が向くように仕向けていく必要があるでしょう。

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カテゴリー:金融用語

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