流動資産は貸借対照表の借方のひとつとして見られている

会社はお金を借りる時に資料を提出します。そこには、会社の内部の健全性や将来に黒字が見込めるといった内容などが書かれているでしょう。銀行はそれを見て独自に調査をして、どの程度の資金を融資するのかを判断するようにしています。その際に調べられるのが賃借対照表などです。

ここでは、会社の資産がどの程度あり、返済能力がどこまであるのかを調べるのに利用されます。賃借対照表の中には流動資産の明記があり、これは資産の中でも現金や預金、売掛金、有価証券など比較的短期間に換金できる資産のことです。

固定資産かどうかの境目を見るためには、正常営業循環基準を使い、一年基準で貸付金を調べられます。短期の負債に対する企業の支払い能力を調べる場合には、流動資産では調べることができないので、流動負債の割合を流動比率という数値で見て、判断されるのです。

これは、会社の健康診断とも言っても良いでしょう。処方箋としてしっかりと資金を受けられるのかという判断は、銀行の独自の調査によって明らかになりますが、それを包み隠さずに現状を判断して提供することで、融資の成功が可能となります。

流動資産がどの程度あるのかというものは非常に重要であり、会社運営には欠かせません。会社は必ず資金を融資してもらうことで、運営が可能となります。支払いが間に合わない場合、銀行からお金を貸してくれることは無くなり、倒産の道へと走ることになるでしょう。それだけ経営は大変なのです。

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カテゴリー:金融用語

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