レファレンス・バンクはLIBORなどを提示する銀行を指す

ロンドンでインターバンク取引で資金の出し手から提示される手数料のことを、LIBORと呼んでおり、日本を含む7通貨がこれに加盟しており、短期金利の指標として使われることがとても多いです。LIBORでの金利の指標は、有力な指定された銀行であるレファレンス・バンクから報告されます。

変動利付債の利率決定参照金利などに用いられるものを提示する銀行のことを、上記のようにレファレンス・バンクと呼びます。

日本の銀行間取引に利用される金利を表わすのがTIBORで、日本の場合は指定された17の金融機関があり、そこから報告されたレートを全国銀行協会が集計して、毎営業日に発表をしています。

手数料は銀行間により異なるので、17機関から報告されたレートに対して、上2と下2の4機関を除く13機関の平均値を元にして算出されることになっています。

主に無担保コール市場で使われることが多く、日本の政策金利としての意味も持ち、住宅ローンの変動金利などに利用されることがあります。銀行間でお金を取引する場を無担保コール市場と呼び、一番活気があるのが翌日物です。これはその日に借りて翌日には返すというものです。

銀行は預金者からお金を預かり、その資金を使って融資をしています。預金者が引き出すときに、貸出ばかりをしていて手元にお金が無いということもあります。そこで他銀行からお金を借り、その時に発生する金利はレファレンスバンクが提示した平均になるのです。

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カテゴリー:金融用語

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