連帯債務は連帯責任のようなものだとの認識を持つ

お金を借りる場合には連帯で借りることも考えられます。3人が1つの機関から300万円を借りた場合に、連帯債務を適用させると3人全員にお金を返す義務が生じます。1人100万円という意味ではなく、1人300万円です。

しかし、そのうちの誰か1人でも300万円の返済が出来た時点で、返済は終了となり、他の2人は返済債務義務を免れます。これを適用するメリットは主に債権側にあります。3人のうち全員が返済できなければ、当然返済は終了しませんので、誰を責任に取らせるのかが重要です。

お金を返す能力が怪しいと感じる人に300万円を貸すことは、リスクがあまりにも大きすぎるので考えものです。そこで連帯債務の制度を適用すると、お金を貸すことができるようになります。連帯保証人とはまた違った内容になるのですが、似たようにリスク分散を行うとお金を借りることが容易になるでしょう。

当然その人全員の審査がありますが、誰か1人でも返済能力が十分である場合には貸すことができるので、非常にやりやすいものです。お金というものはとても大切にしなければいけません。

それを借りるとなると、慎重になるのも無理は無いのです。債務者の中に1人でも返済能力がある人がいれば、お金を借りることができるこの制度は助けられている人が多いと言われています。それだけ、バブル期の崩壊が大きな影響を残している日本経済が、深刻な状態になっていることを表しているとも言えるでしょう。

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カテゴリー:金融用語

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