割引現在価値は未来が不変ではないからこそ意味がある

将来に受け取れる価値を、もし現在受け取れるとしたらどの程度の値打ちがあるのかを表したものを、割引現在価値と言います。多くの場合は、債権や積立投信などで用いられています。積立をする上で注意しなければならないのは、インフレがどうなっているかという点です。

インフレが進んで物価上昇が目立つと、通貨の価値は下がり、同じ10万円でも、インフレ時の10万円は価値が下がるのです。
デフレの時は逆に価値が上がります。しかし、現在受け取るほうが有利なのか、未来に受け取るほうが有利なのか、未来は誰にも分かりません。

それを指標として数値化しているのが、割引現在価値なのです。不確実性のある未来が世の中に存在し続ける限りは、不確実性の概念はどうしても発生してしまいます。

資本主義国家において、株などの投資はとても重要な役割を担っていますし、未来を考えて投資をしていきます。そこには高いリスクが発生するものの、資産運用という目的で利用されているのです。ということは、資産運用の考えをどのようにして取り入れるかというのが大事です。

現在と未来とでは価値が大きく変わっているかもしれません。これらも含めてリスクと呼んでいるのですが、その認識は多くはありません。

こうした問題を真摯に向き合って取り組むことにより、企業は信頼を得ることになります。債権を考えれば高リスクあると利回りが大きくなるでしょう。このように、未来の不確実性が大きく関係しているのです。

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カテゴリー:金融用語

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