運用報告書は運用会社が1年どんな成績を出したかを証明したもの

投資信託会社は資産を投資家から預かって、それを使い運用をします。それを決算期に年間の報告書として作成して、投資家に交付します。これは法律で作成が義務付けられていますので、必ず交付される資料があります。それが運用報告書というものです。

書き方やテンプレートの方式などは運用会社によって変わってきますが、見方としてはほとんどが同じです。この書類には、有価証券などの商品を売買してどれくらいの利益を得たのかなどが詳しく書かれています。

投資家からしたら不安になる部分はまさにこれです。世の中が不景気になった場合には、実体経済ではなくて、株や不動産などが先に影響を受けることになります。

ニュースなどで世界的な不況が発生するような危機の時には、どれほどの運用が出来ているのかを知りたいものです。投資家が知りたいと思う情報は全て運用報告書に記載されているので、それを確認しておかなければなりません。

MMFなどのように決算期間が短いものは作成が早くなり、6ヶ月に1回は発行されて交付されるようになります。投資を任せっぱなしにすることは少し危険な判断です。そこをどのようにして取り組むのかが、とても大事な選択になってきます。

投資家は資産を預けてそれっぱなしにしている訳なので、日頃から不安に思うこともあるでしょう。そうした投資家の期待を裏切るわけにはいきませんし、法令として遵守しなければならない点でもありますので、多くの企業がこの報告書を毎年交付しているのです。

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カテゴリー:金融用語

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