ドルコスト平均法は本当に利点だらけなのだろうか

ドルコスト平均法は、本当に利点が多いのかという問題には課題が山積しており、整理すらついていない状態です。利点がとてもあるという風に言っているのは、銀行などの営業関係者だけです。その他の専門家などでは、慎重論が根強いです。

ここでは相手側の利益を得るのが大きいので、このような問題が大きな課題になっていることを裏付ける結果になっています。なぜ銀行はこの方法をオススメしているのか、不思議なところです。

この方法とは、一定期間に一定の金額を同じ時間に買い続けるというものです。投資信託や積立投信にこういった商品が多いということが言われています。これをすることで、リスクヘッジをすることが可能というのです。銀行側や販売側はそういった意味で利点をあげており、営業という面ではとても便利だからです。

一度顧客にこの方法を納得してもらえば、あとは自動的に利益を得ることができます。いちいち面談や相談などを受けなくて良いので、営業効率はとても高くなります。利益が取りやすいということもあり、ドルコスト平均法をオススメしているのです。しかし、この方法は、実は陥りやすい罠があり、それは支払手数料の増加です。

簡単に説明すると、一括で10万円を支払った場合と、2万円を5回に分けた場合は、手数料という面から見ると、当然5回に分けたほうが高くなります。

これが、ドルコスト平均法の一番のネックです。また、機会損失が発生する可能性もありますし、集中投資をすることによるリスクの増加という点においても、難しいのではないかとの指摘があります。どちらかは考え方がそれぞれあることでしょう。

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カテゴリー:金融用語

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