貸株停止銘柄に指定された場合には取引自粛をお願いすることがある

投資家は利益を得るために投資をしますが、そこでは様々な駆け引きが行われています。その中で大事になるのが、普段から一生懸命勉強をして、どの商品が値上がりするのかを考えることではありません。どんな場面でも利益を出せる仕組みを知ることが重要になります。

そこで株の世界で言われているのが、「カラ売り」です。信用取引の一種であり、これをすることにより売りから入ることができるといわれているのです。
通常は、買いからしか入ることができません。大根が100円の時に買って、120円の時に売れば20円の儲けです。

これをキャピタルゲインと呼ぶのですが、それを投資家は狙って投資をします。ところが、何も無いところからでは売ることはできません。これを証券金融会社は機関投資家などから調達をして、投資家に貸付をします。いきなり株を持つことになりますので、売りから入ることができるのです。

これを繰り返すと、貸付できる物が無くなる可能性も出てきます。そうすると、貸株停止銘柄という指定になり、信用取引を自粛するように証券会社からお願いされます。
通常であれば、あまりこういった事態は発生しませんし、関わらなくても問題ないことが多いです。

しかし投機が集中している場合には、貸付できる株券が足りなくなるということが予想されます。そういった場合には、貸株停止銘柄という処置になる可能性もあるのです。信用取引はしばしば議論されますが、これにより売買が活発になっていることは事実です。疑問視される見方も当然ありますが、戦術として利用していう投資家がいる以上は、無くなることはないでしょう。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:金融用語

このページの先頭へ