差金決済はギャンブル性が強くなることを防止する規定

株は資産運用を目的として取引する場合が多いです。その中で常に言われているのは「ギャンブルとは違う」点をハッキリさせることです。株価は上下しながら、ある一定の方向へ進んでいきます。そのため、ヤマをはれば50%の確立で当たることになるでしょう。そういった方法で取引をしても何ら問題はありません。

ただし、1日のうちに何回も同じ銘柄を同じ資金で取引するのは禁止されています。これを差金決済と呼びます。
例えばAという銘柄を100万円で買い、101万円で売り、同じ日にまたAの銘柄を買う、すると残り1万円が利益として手元に残ります。

これはギャンブル性が強くなるという意味もあるので、規制されているのです。同じ資金ではダメなので、もしAの銘柄を同じ日に買う場合には、200万円の資金を用意しなければなりません。こうすると、同じ資金を使っていないという計算になるので、取引が可能です。

これが禁止されているのは、現物取引がメインになります。信用取引においては差金決済は該当しませんので、何回でも取引可能です。これはお金を借りている、あるいは株券を借りているというものなので、自分の資金ではないからです。

この行為をしてしまうと、4営業日まで保有している株を売ること、あるいは同じ銘柄の株を買うことができなくなりますので、注意してください。知らない間に差金決済の通知が証券会社からきて、売買できなくなるケースは多いので、規定を把握するのが大切です。

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カテゴリー:金融用語

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