NYSEの世界市場における影響力と注目度について

NYSEはNewYorkStockExchangeの略であり、日本語で言うとニューヨーク証券取引所のことを意味します。その名の通り、ニューヨークのウォール街にある証券取引所であり、日本の東京証券取引所とイギリスのロンドン取引所をあわせて、世界三大取引所と言われています。

同取引所はアメリカで最も長い歴史があり、1903年にウォール街に移行しました。高品質な取引を維持するために、上場審査は世界一厳しいと言われ、ここの上場企業にはアメリカの大手企業やグローバル企業が多く名を連ねています。

ニューヨーク証券取引所の株価動向は、世界市場にとても大きな影響力を持っており、また米ドルが世界の基軸通貨であることもあり、世界経済を動かします。雇用統計などの発表時には相場が大きく動き、市場関係者の予想通りであれば値動きは緩く、反すれば大きな値動きになり、市場へも波及していきます。

古くはブラックマンデーの世界恐慌、最近ではアメリカの同時多発テロによる株価大暴落、サブプライムローン問題によるダウの大幅な暴落などによって、世界同時の株安の引き金になることも多いです。

逆に、ニューヨーク証券取引所が高騰すれば各国の株式も高騰する傾向にあり、日本の株式も同じように追従する形を取ることが多いです。また、株の指標はダウ工業株30種平均というのが発表され、この指標の動向で市場の相場が動くこともよくあります。株式取引を行うなら、この証券所の動向は必ずチェックしておかねばなりません。

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カテゴリー:金融用語

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