任意決済される場合とそれを防ぐための方法

任意決済とは強制決済とも言われ、株式取引で損失が出て保証金維持率が低下して追証が発生したにもかかわらず、追加の資金を証券会社に振込できない場合に、現在の保持しているポジションを強制的に決済されてしまうことです。すでに何らかの注文などを出していても、問答無用で決済して現金に換えられてしまいます。

追証が発生したかどうかは、取引している証券会社の口座管理画面で見ることが出来ます。目立つような文字で注意書きが出るので、すぐわかるでしょう。追証が発生すると、必要金額はその証券会社の2営業日以内に振込しないといけません。

必ずお金は用意しなくてはいけないので、株を現金に換えて追証に充てることはできません。2営業日以内に株価が回復しても、お金になるのは株の受け渡しの3営業日後なので必ずお金は用意して振込むことになります。入金方法は、取引資金を入金したように銀行やカードやネットバンクで振込できます。

ここで入金完了すれば、取引を再開することが可能です。しかし証券会社の方で入金確認が出来ない場合は、現在の注文中の株の売買の停止、現金の引き出しの停止ということが行われます。追証が発生してから2営業日までにお金を入金できない場合は、全てのポジションを寄りつきで強制決済されることになります。

これでも決済損が出た場合は委託保証金などが充填されますが、それでも足りない場合はさらなる入金を証券会社から求められるでしょう。追証が発生した場合は速やかに、その金額を入金して保証金維持率を回復しなければいけません。

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カテゴリー:金融用語

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