値付率が高いか低いかを見て市場の活況度合いを知る

株式取引を行う場合には、その銘柄の人気度や市場で活発に取引が行われているかを見て売買を行うのも、一つの方法です。

人気株を知るには、売買代金や出来高などを見て、どんな銘柄がよく売買されているか、1ヶ月前の売買代金を見てその銘柄が人気かどうかを知る方法がありますが、市場が活発なのかどうかを知る術として値付率があります。値付率は、証券取引所の上場されている銘柄で、取引時間内に売買が成立して値段が付いた銘柄の割合を言います。

この数値が高ければ高いほど市場では活発に取引が行われており、低いと逆に取引が少なく閑散としているということになります。市場の活発具合を知る一つの方法です。計算方法は、売買成立銘柄数÷全上場銘柄数×100で、日本経済新聞に上場銘柄数と約定成立数が掲載されているので、この数値が推測できます。

日本の市場には、東証一部や二部、大証一部や二部、さらにはジャスダックや地方の取引市場があり、東証一部では近年95%以上の数値を維持しており、常に活発に市場で取引が行われています。逆に地方の市場では、この数値が低い傾向にあり、取引が閑散としていることが多いです。

株取引では売値と買値の折り合いが付けば売買が成立しますが、値付率が高ければ売値と買値の折り合いがつきやすく値段のつく銘柄は多く、それだけ株取引がしやすいということになり、逆に低ければ取引が少ないので、自分が売買したい株が約定されない可能性が大きくなります。株売買での取引のしやすさの一つの目安です。

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カテゴリー:金融用語

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