風説の流布による偽情報に騙されないようにする

風説の流布とは、嘘の情報を流すことであり、根拠のない話を掲示板やサイトに公開することで、嘘の事柄によってある銘柄の株価を上げたり下げたりする目的で行われます。簡単に言えば、偽情報を発信することです。

当然このような情報に乗せられた投資家達は不利益を被りますが、発信者達は株価操作を行えれば利益を得ることが可能になってしまいます。噂を流して人々の行動を操作して、株価を自分の思い通りの方向に操作しようという行為です。

風説の流布は明確に法律で禁止されており、金融商品取引法で禁止行為とされており、不当な利益を得るために株価操作目的で嘘の情報を流すことが、違反となります。

もし違反すれば、10年以下の懲役か、あるいは1000万円以下の罰金です。もちろん偽情報を流すことは禁止ですが、匿名で書き込めるブログやサイトのコメント欄などで情報を流しても、罰則対象になります。

偽情報でなくても、書き込みに違法性があれば、対象者や対象企業などから訴えられることもありますし、またエイプリルフールだから嘘だったという言い訳も通用しません。仮に風説の流布を見つけた場合は、証券取引等監視委員会通報するのが良い方法で、株式市場を健全な状態に保つためにも必要なことなのです。

これによって、今まで告発された例はいくつかあります。偽の事を流しても利益はそれほど多くはないので、利益に対する罰則や名誉などのことを考えると代償はとても大きいと言えるでしょう。

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カテゴリー:金融用語

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