ポジションによって投資家の投資先が違ってくる

ポジションというのは、株やFXなどの売買で投資対象物を買っているか売っているかという状態を示す言葉です。一番身近なのは、株取引の買いと売りの状態です。その他にも信用取引や外国為替取引や先物やオプション取引、商品先物取引などでもこの言葉は使われます。

買い越しの状態と売り越しの状態の2種類あり、安く売って高く売るか、高く売って安く買い戻すかの方法で利益を出していきます。
金利や物価の関係でも、投資家の売買先が違ってきます。高金利や物価上昇のときはお金の価値が下がるので、ものへの投資が増えてきます。

そのために金や不動産などのお金に変わる価値のものへ投資して、それらを持つようになります。低金利になって物価上昇が収まれば、債券へ投資する人が多くなります。さらに物価が下がりデフレになると、投資家は株式投資に移行するようになります。

株式では売りや買いのタイミングが重要になってきて、これらはロングやショートという呼ばれ方もします。しかし、買いも売りも行っていない状態はノーポジションと言われる状態です。どこにも投資せず、銀行にも貯金しない場合は、たんす貯金と言われる状態になっています。

このようにして、長期的に資産形成を考えるなら経済環境や相場環境でポジションの投資先も違ってきて、どのようなリスク管理をするかによっても、資産の損失を決める重要なポイントとなってきます。リスクを考える上では、分散させるというのも一つのリスク管理の方法です。

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カテゴリー:金融用語

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