約定日と受渡日を計算して配当金の権利を得る

株式投資を行うにあたっては、売買する場合には注文してもすぐに株の権利が自分のものになるわけではなく、少しの時間を必要とします。売買注文を行ってその注文が成立した日のことを約定日といいます。この日に株券の権利が自分のものになるかというとそうではなく、これは注文がただ成立しただけに過ぎないということです。

次に、買い注文が成立して株券を購入したとして、株券を自分が保有した状態となるのは通常は3営業日後に受け取ることになり、この日を受渡日といいます。売り注文のときには、売買代金を受け取る日になります。ここで注意しなければならないのが、受渡日は3営業日後ということであり、土日祝日は含まれないということです。

さて、配当金を受け取ろうと思って株を購入する場合、決算日までに株の権利を取得しないといけません。つまりは決済日までに株の受け渡しが完了していることが必要です。

例えば、月末決済の銘柄の配当金をもらうなら、4月末日の3営業日前までに株を購入しないといけません。その間に土日があれば、もう少し前に買い注文を出して約定しておく必要があり、決済日には受け渡しが完了していることが必須になります。

ちなみに買った株を売る場合ですが、受渡日の3営業日を待たないと売ることが出来ないということはなく、株券があるということを前提にして、すぐに売ることは可能です。ただし、そこで利益を得て現金を引き出すには3営業日後を待たないとなりません。

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カテゴリー:金融用語

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