基本年金原資と利率によって個人年金の受け取る金額が決まる

個人年金では、将来受給する年金額は積立金と利率などで決定されます。このお金のことを基本年金原資といい、その名の通り年金の原資となっています。何年も保険料を支払い積み立てることによって、この積み立てられた金額が原資となり、年金としてもらえるということになります。

定額での個人年金では毎月支払う金額が一定であり、それが積み上がり年金となります。しかし利率で変動する場合は積み立てた金額に利率が加わり、これによって年金額も多かったり少なかったりします。

運用実績によって原資が大幅に減ってしまうことも起きますので、通常は変動型の場合には最低保証があり、最低保証の利率を元にして原資を上乗せします。ただし金利が上がることが期待できないとなると、積み立てた利息も期待できず、上乗せされないということが起きます。

個人年金は、外貨で積み立てる方法もあります。保険料を外貨で支払って外貨を積み立てて、受け取る年齢になれば、その外貨を日本円に換えて受け取るという仕組みです。外貨の場合は日本円よりも金利の高い通貨が多いため、利率が高くなることが多く、長い期間積み立てれば積み立てるほど利息が多く付くことになります。

しかし、受け取るときは日本円であるので円に換えるという作業が必要になり、契約時よりも円が高くなっている場合は思ったよりも受け取り金額が少なくなる場合もあります。外貨建ての場合は、外貨が原資になっているということを理解して注意するべきです。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:金融用語

このページの先頭へ