終身年金は元を取るには何年間生きれば良いか

年金にはいくつか種類がありますが、その中で本人が死亡するまでの間ずっと年金を受け取れるのが終身年金です。保険の掛け金は確定年金などと比べると割高になってしまいますが、一生涯の保障を受けられます。

一般的に加入時に60歳からなどという風に何歳から受け取り開始するかということを決めて、それに対して契約した年金額をその年齢になると受け取ることになるでしょう。老後のための年金としては、死ぬまで保障を受けられるので良い年金です。

しかし、例えば60歳になって受け取り可能になっても、すぐに本人が死亡してしまう場合もあります。そんな時のために保証期間があり、この保証期間中に本人が死亡すると、遺族が5年や10年という形で一定期間保険金を受け取る事が可能です。

終身保険は死ぬまで年金が受け取れるというのが魅力の保険ですが、毎月の掛け金は数万円と意外にも高いお金を支払うことになります。仮に年金の受け取りが60歳からとしても、今まで払った掛け金の元を取るには、少なくとも60歳から20年は生きないと元は取れません。

高齢化した今の日本では90歳まで生きる人も少なくないので、存分に元を取れる可能性はあります。終身保険の受取額は60歳から受け取るとして、それから10年ほどでは今までの掛け金の3~4割ほどしか受け取れません。長生きに備えるには良い保険でありますが、受け取り開始してからすぐに死亡してしまっては掛け損なうことも少なくはないのです。

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カテゴリー:金融用語

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