据置期間を設けて融資を受ける場合の期間の利息

銀行から融資を受ける場合は、通常ならばお金を借りた時から、すぐに利息と元金を返す義務が発生します。しかし、事業目的など多額のお金を借りる場合には、すぐに返済のための月々のお金は用意が難しい場合もあるでしょう。そのような時に据置期間という制度があります。

これは、融資をしてもらっても借金の返済開始時期を設定できる制度であり、半年や1年後から元金の返済を開始するという風に出来ます。この間が据置期間となり、元金を返す必要ない時期です。例えば融資を受けて返済までに5年据置期間1年とすれば、借入れから1年後に元金の返済を開始します。

ただし、この間を返済する期間と同じ5年にするなどのように、あきらかにお金を返すのに無理のあるような期間を設定することは出来ず、このようにすると審査自体通らなくなります。またこの期間中は元金は返さなくても良いですが、利子が発生するので、利子だけは毎月返さなければなりません。

この制度を上手く利用すれば、例えば教育ローンを借りる場合に、在学中は発生した金利のみを返して、卒業後に就職して収入があるようになってから、元金も返すようにするなどの使い方が可能です。

期間を設定するときには、申込用紙にどれぐらいにするか記入したり、銀行の担当者に事前に伝えるなどの方法で設定します。設定せずに何もしなければ、融資を受けて借入れをした翌月からすぐに元金の返済も開始するということになります。

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カテゴリー:金融用語

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