被保険者の1号と2号と3号のそれぞれの違い

公的年金制度の一つとして、国民が全員加入するものに国民年金や厚生年金があり、原則として20歳以上の人は、学生であろうと無職であろうと主婦であろうと、被保険者として加入しなければならず、その種類は1号から3号まであります。

そして、保険料は世帯主か配偶者のいずれかが必ず納めなければならず、収入面で納めるのが困難な場合には、審査によって納めるのを免除される制度もあるのです。まず1号は、自営業の人や学生や無職の人が入るもので、国民年金にのみ加入することになり、平成25年度で月額15,040円の保険料を支払います。

海外に住んでいる日本人も希望すれば国民年金に加入する事が出来、1号被保険者となるのです。サラリーマンやOLや公務員など、会社に勤めている人が入るものが2号で、厚生年金や共済年金に加入し、保険料は給与の額によって決まってきて、70歳未満の方が加入することが可能です。

ただし、厚生年金や老齢年金の受給権がある人は、この2号には該当しなくなります。3号はサラリーマンの妻など主に専業主婦の方が加入するものであり、保険料の負担はなく、配偶者の支払っている保険料が一括して負担しています。ただし年収が130万円未満という制限がついています。

年収が130万円以上になると自分で年金の保険料を支払わなければならず、3号には該当しません。もともとは1号の手続きを忘れた人を救済しようとしたのが3号被保険者の始まりです。この3号に該当する場合には、事業主に届け出を行わなければなりません。

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カテゴリー:金融用語

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