利差配当付保険は余剰金が配当金としてもらえる

掛け金の一部を運用して見込んだ収益よりも上回ったときには、その余剰金を配当金としてもらえるのが、利差配当付保険です。たとえば5年ごとに設定されているものであれば、5年間で余剰利益が出ればそれが配当金として支払われます。

例えば配当を受け取れるチャンスは、5年間加入していれば1回であり、18年加入していれば3回です。ただし配当金の出ないときもあるので、必ずしも余剰金が発生するとは限りません。

この配当というのは、保険の顧客が支払う保険料の一部を証券や不動産投資などの投資商品で運用します。だいたいは、保険会社が投資運用するのではなく、専門投資会社に委託して保険金の一部を運用する場合が多いです。

利益が出て余剰金があれば配当として支払われますが、利益が出なかった場合には、その期間の配当は無いということになり、次の期間に利益が出るのを期待することになります。

ただしこのような商品に関しては、その時代の経済状況などが投資の損益に大きく関わってきます。経済状況が良くない中での運用では、利益を多く出すのは難しくなってきて、リーマンショックのような世界的な経済危機があれば、場合によっては損失が確定してしまうこともあるでしょう。

そのために、結果的に配当の無い商品に加入した方が掛け金は安くて済むということもあります。そのために配当を目的とするなら、その時代時代の経済状況を見た上で加入するかどうか決めた方が良いでしょう。

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カテゴリー:金融用語

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